補聴器とは?
補聴器とは音を大きくする機械です。ただ、メガネやコンタクトのように視力に合わせて調整すれば簡単に聞こえるようになる機器ではありません。
補聴器では近年補聴トレーニングを行う必要があると言われています。
お客様に合わせてフィッテング(調整)を繰り返し初めて聞き取りがしやすくなります。ご自身にあった器種選択、使用方法、聞こえについて理解した上で購入することをオススメします。(※聞き取りには個人差がございます。)
補聴器の種類

耳かけ型
- 耳にかけて使うタイプで、汎用性が高く幅広い方に使用いただける最もスタンダードな補聴器の形になります。

耳あな型
- 耳あなの中に収まるタイプです。小型軽量で 目立ちにくく、耳(耳介)の集音機能を活かすことで自然な音質になります。個々にあわせてオーダーメイドで作成するタイプが一般的です。

ポケット型
- 衣服にクリップなどで止めて使用する補聴器です。手元で音量を調整でき操作が行いやすいのが特徴です。
取り扱いブランド

ご家族や周囲の方に知っておいて欲しいこと
- 向かい合って、ゆっくり、はっきり話しましょう。
- 表情を確認しながら、声の大きさを調節しましょう。
- 声をかける時は肩を軽くたたいたり、見える位置に回ってみましょう。
- 視覚的(身振り、表情、筆談など)に理解できるものを試してみましょう。
- 雑音の少ない静かな場所に移動して話しましょう。